令和元年5月23日(木)盛岡市太田テニスコートで岩手県ロングテニスクラブの第39回春季テニス交流大会が開催されました。参加者は女子25名、男子55名で計80名の選手が参加しました。
試合は年齢や実力を考慮して1グループ8名でA~Jまでの10グループに分けたグループ内の対戦で行われ、パートナーを替えながら6ゲーム先取ノーアドバンテージ方式で1人4試合を行いその得点により順位を決めました。全員怪我も無く最後まで試合を楽しみました。結果は以下のとおりです。
☆参加者の感想☆
気仙地区 伊藤雅子
ロングテニスクラブに初参加
本年度、気仙地区よりロングテニスクラブに加入しました伊藤博友・雅子です。昨年、愛知県東海市より夫の定年に伴い、故郷の釜石に25年ぶりに戻ってきました。
私達夫婦は、独身の頃から結婚後もテニスを続けてきましたが、岩手県のテニスがロングの皆様を含めてこんなに盛んになっているとは思いませんでした。
先日の春季交流会が今年度の幕開けとのことで、多くの方がそして80代の方まで生き生きとプレーされていることに驚き、改めてテニスが生涯スポーツだと言うことを強く感じました。
釜石には現在学校以外の公営・市営のテニスコートがありません。釜石に戻ってきたら、もうテニスをすることは難しいと思っていましたが、遠野テニスクラブの皆さんや大船渡協会またロング気仙地区の方達に快く仲間に入れていただき、テニスが続けられるようになったことは感謝の念に絶えません。
そして何より嬉しかったことは、20代、30代の方達だけではなく、私達と同世代の50代、60代の方達が楽しそうにプレーされていることを拝見できた時でした。
私達夫婦は、定年と転居により今までとは生活環境やお互いのスタンスが変わりました。これから第2の人生は、まず健康(内面だけでなく、肩、腰、足も含めて)で過ごすことを基本にロングの会員の皆様のようにできるだけ長く、そしてまだまだ挑戦し続けることを忘れず、頑張って行きたいと思います。皆様、これからどうぞよろしくお願い致します。